昭和でモダンで絶望的な書体
その名も絶望書た・・・ゲフンゲフン。昭和モダン体。
久しぶりに本屋巡りをしてきました。購入目標は、さのすけが登場しているらしい「Gファンタジー」、久米田先生の4コマが載ってるらしい「マガジンSPECIAL」、ウルティモのポスターが付録についている「ジャンプSQセカンド」、そして本命、「昭和モダン体」。
前者3つはアニメイトで普通に購入。で、昭和モダン体ですが、結局行きつけの本屋は全滅だったので、滅多に行かない(というか、行く機会のない)県内で(多分)一番規模の大きい本屋、木野国也紀伊国屋へ。
この本屋には書籍検索用の機械が備え付けられているので、早速検索。「在庫○」とあったので「よしっ!」と思ったのですが、ここからが大変でした。
何故か棚番号が不明になっている・・・。棚番号がわかれば簡単に見つかるのですが、なぜか棚番号が「不明」表記に。仕方がないのでコンピューター関連の本が置いてある棚を片っぱしから調べたのですが、どこにも見つからず・・・。
「おかしいな・・・在庫はあるはずなのに・・・」とぼやきつつ、何気なく漫画コーナーを眺めていると
絶望した!本来置かれるべき場所を探しても見つからないのに、漫画コーナーを調べたらあっさり見つかったことに絶望した!
いや、まぁ、この配置は正しいと思いますけどね。コンピュータ関連のところに置いてあっても、それでは結局コンピュータに関係した仕事や趣味を持ってる人の目にしか届かない。こうやって漫画コーナーに置いてあった方が、絶望先生ファンの人が興味を持って買っていく可能性が高いですし。書店員さんグッジョブ。だけどせめて棚番号は表示してください・・・。
帯ですが、表面はPOPとほぼ同じもの。そして裏面ですが
http://mpc-world.co.jp/cgi-bin/local/search.cgi?id=item&code=000146
http://mpc-world.co.jp/cgi-bin/local/search.cgi?id=item&code=000573
個人的には、昭和モダン体よりもこの二つの方が有名なような気が。・・・まぁ、名前は初めて知りましたけど。割とあちこちで見かけてる気がします。「どこで?」と問われると答えに詰まりますが。
『さよなら絶望先生』の帯: MPCのびっくりベンマーク通信
公式ブログが更新されてたのに今気付きました。日付的にも最近出回り始めたみたいですね。今はまだ入荷してる本屋は少ないみたいですが、そろそろ年賀状の季節ですし、徐々に広まるような気がします。
昭和モダン体 (MPC看板フォントCD‐ROMブックシリーズ)
- 作者: MPC編集部
- 出版社/メーカー: エムピーシー
- 発売日: 2002/04/01
- メディア: 単行本
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