【千値練 RIO:bone】可動フィギュア『シャーマンキング』シリーズ化！

麻倉葉&白鵠からスタート！
半年ほど前に話題になったマンキンのフィギュア化。先日行われた「ワンダーフェスティバル2012冬」にて、着色され、より完成に近づいた『麻倉葉&白鵠』に加え、新たに『ハオ&黒雛』のフィギュアが展示。
千値練企画担当のさきっちょさんの「シリーズ化したい」という思いが実現した形になりますね。ファンからも「シリーズ化してほしい」という声が上がっていましたし、僕もその一人です。
とりあえずこの記事では、葉フィギュアに関する情報をtwitter中心にまとめてみようと思います。この記事自体には画像は無いに等しいのであしからず。リンク先のサイト等を参考にしていただければと思います。

夏のワンフェス

昨年に行われた「ワンダーフェスティバル2011夏」の千値練さんのブースにて、『麻倉葉&白鵠』フィギュアの原型が展示。その画像が2ch まとめサイトに掲載され、そこからtwitter等に話題が広がりました。

"武井宏之先生徹底監修"であることや、かなり前の時点で企画されていたことも話題になりました。この"話が合ったのは1年前"、"居酒屋で妄想を話てただけ"に関しては、さきっちょさんのザ・インタビューズで詳しい経緯が語られています。

そんなモヤモヤした中でも「マンキン」やりてぇ！と妄想はずっとしてました。
それで今の会社に入ってある程度、自分の好きなこと出来るようになったわけです。
んで呑みの席で「やりたい！」みたいに話はしてて、「やってみれば？」となったんで即効企画書つくって提案にいってという感じです。
まぁ玩具系に入る前から千手くんをこうやって作りたいとか、妄想はずっとしてはいました。
なんで今、武井先生と直接ではないですが、こうやってお仕事出来るっていうのは本当に夢のようですね。
http://theinterviews.jp/sakichooboys/1136463

この時の葉フィギュアの画像は千値練さんのブログにも掲載されています。
僕たちと皆さんの『ワンダーフェスティバル2011 [夏]』 from #1000toys | 千値練スタッフブログ
画像へのリンクはこちら

また、こちらのサイトにも大き目の写真が載っています。
「パンスト」「ワンピース」から「リボルテック」まで。幅広い展開のユニオンクリエイティブブース新作【WF2011夏レポ】 | moeyo.com | 美少女・エロフィギュアレビュー
画像へのリンクはこちら。

価格について

現状では価格未定状態ですが、以前twitter上で少し話題が出ていました。

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このハルヒロボが5040円（amazonだと何故か1万円超えてますが）。11月下旬のツイートですし、まだ検討段階でのものだとは思いますが、5〜6000円くらいだとお手頃な価格って感じはしますね。

3月に予約開始で夏に発売予定とのことなので、正式な価格についてももう少しで発表されると思います。

2012冬のワンフェスで展示された葉フィギュアの進化

千値練さんのブログに写真が載っています。ブースの裏側も初公開！
[ ワンダーフェスティバル 2012 冬 ] ーサワレバワカルー #1000toys | 千値練スタッフブログ

着色され、より完成度が増した葉フィギュア。先に引用したツイートにもあったように、白鵠のサイズが大きくなり、ヒトダマルが付属。さらに、春雨も付属する模様。O・Sを纏っていない状態も再現出来るってことなのかな？
白鵠の肩当て部分が原作と逆になっていますが

どうやら飾るときに間違えていたようです。でも逆に言えば、それだけ細かく弄ることが出来るってことですよね。原作のいろんな場面を再現出来そうで、期待が高まります。
また、展示されていた葉は、戦闘中のものを再現したためか、険しい表情をしていたのですが…

表情を変えることも可能みたいですね。
この展示画像を見た感じだと、3パターンあるのでしょうか？「笑顔」のとなりにある顔パーツは、夏のワンフェスの時の表情っぽいですね。
ちなみにこちらの画像はワンフェスではなく、2月15日に行われたショップ店員向けの内覧会「2012冬ホビーメーカー合同商品展示会」でのもの。
17メーカーの新作ホビーが大集合「2012冬ホビーメーカー合同商品展示会」会場レポ | moeyo.com | 美少女・エロフィギュアレビュー
画像へのリンクはこちらとこちら。
ワンフェスの時とは違い、白鵠の刀を持たない状態となっているようです。刀を持たない状態にも出来るってことは、「無無明亦無」を使った時の再現も出来そう？

シリーズ化へ

葉フィギュアと共に『ハオ&黒雛』フィギュアが公開。シャーマンキングフィギュアの2作目が出たということで、シリーズ化となりました。実は、昨年末の時点でシリーズ化することは発表されていました。
http://ga.sbcr.jp/mnews/018973/indexi.html
3作目、4作目と続くかはまだわかりませんが、千値練の方もやる気満々の用ですし、今後も続いてくれると嬉しいですね。さきっちょさんは先のインタビューでセンジュ君の立体化についても触れていましたし、マンキン以外の武井先生作品の立体化にも期待が高まります。

ハオの次はホロホロに期待大!?

「千値練」の作品に通ずるもの

ワンダーフェスティバルが行われた夜にニコニコ生放送で放送された朝から朝まで生ワンホビTV11 夜の部にて、千値練の方々が出演されました。プレミアム会員の方は、まだタイムシフトで視聴できると思います。
その放送にて、代表取締役の小野忠一さんが「様々な作品を出がけていますが、それらの作品に共通点はあるのでしょうか？（意訳）」という質問に回答していました。最終的に回答としては「共通点はない」ということになりましたが、その回答に至るまでの小野さんの話がとても心に残りました。

好きなものをやっていく

面白くなければ仕事をやっている意味がない

カテゴリを絞らずにやっていこう

これが千値練さんの作品作りにおける考え方とのことです。例えば、小野さんは自身がキャンプが好きで、twitterのアイコンにもなっているミニチュアサイズのランタンを作成したそうです。マンキンのフィギュアも、武井先生ファンのさきっちょさんが企画したのが始まりでした。
僕はフィギュアには詳しくない人間ですが、千値練さんの製品が高い評価を受けている理由が少しわかった気がしました。
マンキンフィギュアに限らず、千値練さんの作品を今後もチェックし続けようと思います。とりあえず、前々から興味はあったColemanのランタンを買ってみようかな…。
http://www.goout.jp/products/detail/790.html