「大槻ケンヂと絶望少女達」のアルバムについて

オーケンさんのブログによると、制作は順調に進んでいるようでなによりです。
ジャケ写を撮影したってことは、今回のジャケットはイラストじゃないんでしょうか?もしかしたら大槻さんの写真に絶望少女達のイラストって構成かもしれませんね。
新曲の作詞もしているようですが、何曲あるんだろう、新曲。今回のアルバムに収録される曲は、公式サイトだと12曲とありますが・・・よくよく考えると、「大槻ケンヂと絶望少女達」が歌ったのって「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」「豚のご飯」の3曲だけなんですよね。「豚のご飯」は「大槻ケンヂ木村カエレ」だから収録されるかどうかちょっとあやふやだし。軸ぶれとルンバのアレンジバージョンがいくつ収録されるか次第ってところでしょうか。仮にアレンジバージョンがそれぞれ3つずつだとしても、新曲は3曲作られるわけで・・・かなり期待できそうです。
そういえばらき☆すたのOPはアレンジバージョンだけでCD1枚出したりしてましたね。やろうと思えば軸ぶれルンバもそれくらい出来るんでしょうか?まぁ、新曲が多い方が嬉しいですけど。


筋肉少女帯オフィシャルブログ「筋少の大ブログ」: オ−ケン、さよなら絶望先生
こちらは筋肉少女帯のブログ。こちらでも大槻さんがアルバムの宣伝をしています。僕は「武装錬金」からポロロッカして、割と最近筋少の曲を聴き始めたにわかファンなのですが、大槻さん作詞の独特の世界観のある曲はとても好きです。にわかなので、そんなに語れませんが。
絶望先生のアニメ化が決まった時も、主題歌は筋肉少女帯が合うんじゃないかな、と思っていたので、大槻ケンヂさんに決まった時は嬉しかったです。
この記事によると、今回のアルバムは「レティクル座妄想」と対になる、とのこと。「レティクル座妄想」は僕が初めて購入した筋肉少女帯のCDでした。ちょうど1年くらい前です。きっかけは、上記のとおり、「武装錬金」からのポロロッカなのですが。
武装錬金を読んだことのない人にもわかるように説明すると、武装錬金の原作者の和月伸宏先生は大槻ケンヂ/筋肉少女帯のファンで、作中で何度もそのオマージュをしています。僕はそこから筋肉少女帯に興味を持ちました。
武装錬金には「蝶野攻爵*1」というキャラクターがいて、このキャラのイメージソースとして、筋肉少女帯の「蜘蛛の糸」が使われています。「蜘蛛の糸」は「レティクル座妄想」に収録されています。
僕はこの曲が筋少の曲の中では一番好きです。カラオケに行くと必ず歌います。この曲が進研ゼミのCM用に作られたと知った時は驚きました。
http://www.kids.co.jp/King-Show/disco/html/kumo.html(試聴可)
その「レティクル座妄想」と対をなす「大槻ケンヂと絶望少女達ファーストアルバム」。今から発売が待ち遠しいです。


ん?ファーストってことは、セカンドもあるのかな?

レティクル座妄想

レティクル座妄想

*1:その名で呼んでいいのは武藤カズキだけだ!